
部門案内
ケア基準(基本的ケアの10項目)
- 食事は食堂で、可能な限り経口摂取していただきます。
- 洗面は朝夕洗面所で、口腔ケアは毎食後実施し、身だしなみを整えます。
- 排泄は必ずトイレで、オムツは極力使用いたしません。
- 入浴は家庭にある一般の浴槽を使用し、一日おきに浴槽に入っていただきます。
- 朝晩着替え、日中は普段着で過ごしていただきます。
- 転倒や誤嚥等の事故防止対策を徹底します。原則としては抑制はいたしません。
- 可能な限り日中はベッドから離れて過ごしていただきます。
- 他職種との情報の共有化を推進し、個別的で具体的な看護計画を立案・実施します。
- リハ技術を習得し、看護ケアに活かします。
- 家族へのケアと介護指導を徹底します。
回復期生活期支援部 部長挨拶

『チームの力で、患者さんの未来を支える』
当院は、チームアプローチと多職種連携 を強みとする回復期リハビリテーション病院です。患者さん一人ひとりに寄り添い、限られた時間の中で生活を整え、地域社会へスムーズに戻れるよう支援することが、私たちの使命です。
回復期では、看護師の専門性が求められる場面が多くあります。急性期からの流れを理解し、リハビリスタッフや医師、社会福祉士などと連携しながら、患者さんとご家族の生活を見据えた退院支援を行います。
「つなぐ看護」を大切にし、患者さんが地域でその人らしく生活できるようサポートする―そんな看護を、私たちと一緒に実践しませんか?
私たちとともに、チーム医療の一員として働く仲間をお待ちしています。
回復期生活期支援部 部長 梅原 啓子
部門長挨拶

『回復期リハビリの看護は看護の原点です』
私たち看護師は、患者さんが住み慣れた自宅での生活や大切な家族との生活を再開するため、リハビリでの機能回復、全身状態の安定、日常生活の再構築に関わっていきます。リハビリをしっかり受けられる全身状態の管理、再発を予防する健康管理、日常生活の中で実践的なリハビリを行います。患者さんやご家族のこれまでの生活を踏まえて「こうしたい」「こうありたい」という思いを引き出し実現できるように多職種と連携しチームでアプローチしていきます。初台リハビリテーション病院、船橋市立リハビリテーション病院ではリハビリ看護やチームアプローチの楽しさややりがいを実感できるようサポートしていきます。私たちと一緒に患者さん・ご家族に寄り添ったリハビリ看護をしてみませんか?
部門長 山本 尚子

